機材備忘録その4 Greco PB420 1975
ギグケースやらに順調に部屋が侵食されていって途方にくれてますが、皆さんどう収納してますか?
機材備忘録その4はGreco PB420です。
アガチスボディ、メイプルネックにローズウッド指板ですね。
このベースで所謂ジャパンビンテージというのが好きになりました。
購入したのは確か2011年頃に御茶ノ水のシモクラセカンドハンズかどこか。
購入当初の写真データがないのですが、コントロール部分辺りを残しピックガードが切り取られていたり、汚れが酷かったりとまあなかなか無残でした。
そのおかげでかなり格安で売っており、木部は状態問題なさそうなのでお持ち帰り。
これに限らず古い中古は、何故こんなことになったみたいな改造の経緯を推察するのも楽しいですね。
そんな状態でも買ったのは、当時やっていたポップスバンド(まちがいさがしの原型)でスティングレイを使っていたのですが、主張が過ぎるということで、パッシブのスタンダードなベースが必要だったんですね。
スティングレイ、高校時代から欲しくてたまらず入学祝いを叩いて買ったものの、未熟さからか御しきれず出番少ないまま今は友人に譲ってしましました。
いつかまた持ちたいなあとは思っております。
話を戻して、シリアルから見るに75年9月製造。
ちょうど16年ほど年上ですね。
マツモク工業製。
アリアプロⅡのマツモク製なんかも評判いいみたいですね。
マツモク工業についてはwikiなどを参考までに。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マツモク工業
先述のような要因で色々手を加えています。
まずピックガードを変更。
普通のべっ甲はつまらないなーと思いこのカラーにしましたが、残念ながら名称が思い出せません。
ピックアップはSeymour DuncanのANTIQUITY II P-BASSに変えてます。
ピックアップは試しに変える、っていうのを出来ないので色々ネットで評判見ながら決めた記憶。
ブリッジは今はなきBADASSですね。
ネックが重くややヘッド落ちするので、重くして少しでもバランス取ろうとか思ってつけましたが効果はあるやらないやら。
ステッカーはまあご愛嬌ですね。貼りたくなる時期って一度はきますよね?
LAKLANDを使い始めるまではライブにレコーディングにと活躍してました。
フレットが限界まですり減っているので、タイミングを見て打ち替えをしてまたガンガン使ってあげたいです。
こちらも参考音源ありますので是非聴いてください(ダイレクトマーケティング)。
閃光ライオットのライブ審査でも使ってました。
今と比べて誰やんこいつってくらい痩せてます。かなしいなあ。
あとなんだこのTシャツ。
このくらいまではいずれ痩せたいと思います。
ではまた。