自作エフェクターボードのすすめ
アイスボックス×デカビタCが美味しい季節になってきましたが、暑すぎてしんどいし、レジャーに興味もさほどないので夏なんて滅びれば良いのにと思っています。
それはさておきタイトルの通り、自作エフェクターボードの利便性が良くお勧めしたいので記事でも。
学生の頃は基本的に原付移動していたため、エフェクター類はエフェクターケースに配線して持ち運んでました。
※配線汚いのはご容赦ください。
ただエフェクターケース自体重いし、移動手段がバイクやクロスバイクに変わり、片手が塞がるのは流石にまずいので色々試しておりました。
初めはベースのギグバッグに個別に入れて持ち運びしてましたが、配線がごちゃごちゃするし毎回組むのが面倒。
付属ケースで肩掛け可能なPedaltrainやACLAM等も使ってみましたが、エフェクターケースも同様ですがちょうど良いサイズが無かったり、ボード自体がしっかりした作りのためなんだかんだ重くなってしまう、など色々不満点が…。
オーダーも考えましたがコストが物凄い掛かるし、もう自作してしまえとなりました。
自作のメリットは
①費用が安く済む
②好みのサイズで作成可能
に尽きます。
①費用が安く済む
使う材などはお好みですが私は、
・木の板
・取っ手(お好みで)
・ゴム足(お好みで)
・マジックテープ
辺りを使ってます。
板にマジックテープ貼って、取っ手とゴム足付けるだけ。
ホームセンターで揃えられる上、材料費も1,500円程度で作れます。
あとPedaltrainとかに比べて軽いので助かります。
板にスノコ使ったり、固定もマジックテープではなく豆かんを使ってねじ止めなども良いかもしれませんね。
②好みのサイズで作成可能
木材を使っているのでカットも容易で、好みの大きさで作れるのが個人的に最大の利点だと思ってます。
私は主に300×250(mm)のサイズで作っています。
※一例
理由としては↓
使っているbasinerのポケットに収納出来る絶妙なサイズなのです。
結構配置に悩みますがギリギリ載せたいエフェクターも収まります。
ギグケースのみで移動出来るため両手も空きますので楽です。
尋常ではなく重くなり肩は死にますが仕方ない。
ただ、つい最近ボードを組み直したのですが、
※strymonは正義
エフェクター自体の厚みを考慮しておらず、収まらなくなりまして泣きました。
やむなくケースを買いましたが、これが中々悪くなかったので結果オーライだと思うことにします。
前掛けにして両手は意地でも空けたい。
自作は既製品買うのに比べて少し手間はかかりますが、先述したメリットもありますし、何より無駄なスペースなくボードが組めた時の快感は中々なものなので機会があれば是非トライしてみてください。
ではまた気が向いたら何か投稿します。